最終発表を終えて&プロジェクトマネジメント講座

ついにSADP発表が終わりました。
坂本です。


賞は取れなかったのですが、アプリのデザインや、着眼点に関してはお褒めの言葉を多数いただきました。

僕は、賞をとることよりも、スキル向上の支援をしたり、開発がどのようなものか把握してもらう、ということに重点を起きました。
賞が取れなくても、いい経験になったと思ってもらえるように頑張ったつもりです。

研究等もあり、十分な時間をさけず、はたまた、そんなリーダーのような器でもないので、皆さんには不満を抱かせてしまったかもしれません。
しかし、皆さん、きっちり仕事をこなしてくれて、僕も非常に助かりました。

まだこれから、アップデート作業等することも有るかもしれませんが、とりあえず一区切りということで、チームの皆様、2ヶ月間、僕についてきてくれてありがとうございました。


また、参考になる意見も多数いただきました。
帰ってから、意見をまとめたり、聞いた話をまとめるたのですが、勉強になることが多数ありました。
SADPを企画・運営してくれた方々、本当にありがとうございました。



さて、今回のフィードバックで、以下のような興味深い意見をいただきました

  • プロジェクトに遅れが出ないためには、細かいスパンで目標を設定していくことが重要
  • デバッグは、どうしても予想外のコストがかかってしまいがちだが、ある程度は仕方ないところがある。
  • 自らがたてた工数と、実際にかかった工数を比較し、統計的に、自分のたてる工数の傾向を学ぶべきである

また、某S社が、プロジェクトマネジメントについての講座をしており、その資料を見ると良い、という話を頂きました。
調べたらその資料が出てきたので、皆さんの参考になればということで、その資料のURL(PDF)を載せておきます。

http://www.jp.square-enix.com/info/library/2011/dldata/PM/PM.pdf


以上です!